希有日記|Keu Blog

iOS版YouTubeが使えない!?。原因はAPIの廃止。

iOS版YouTubeが使えない!?。原因はAPIの廃止。

昔ははじめからはいってた「YouTube」


僕はずっとiPhone4SのOSバージョンをiOS5.1.1で止めている。

当時僕がただ単にiOS7のデザインがほんの少し気に入らなかったという理由でアップグレードしていなかった。
久しぶりに、起動させて色々と見ていると懐かしいアプリを見つけた。
そう、「YouTube」アプリである。

iOS6から消えてしまったがこの"YouTube"アプリ、かつてはOSに最初から入っている”消せないアプリ”の一つだった。



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ところがどっこいしょ。久しぶりに開けてみてびっくり。

どのタブをひらこうが引っ切り無しに「YouTubeに接続できません」というメッセージが現れて動画を見ることができない、というかまずなにも表示されない。

この現象、実はYouTubeアプリだけに留まらず様々なYouTube再生アプリで同様に使えなくなっていた。

どうもこれ、アプリ側の原因ではないように思える。

調べてみるとYouTubeとアプリがデータのやり取りするためにに提供されていたData APIの廃止が原因らしい。それももう3ヶ月ほども昔の話でした。知らなかった。

たしかにGoogle DeveloperのYouTube Data API バージョン2.0に関して書かれたページを見ると、「2014年3月4日をもって正式にサポートを終了しました」との文言が記されている。

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実際にYouTubeにアクセスできなくなったのは4月20日からみたいだけどね。

これによって影響を受けたのは2012年以前に製造されたYouTube視聴機能を持ったテレビやレコーダー、iOS組み込み式”YouTube”アプリ、AppleTVなど。たくさんの機器たちがYouTubeを使用できなくなっている。

YouTube動画をキャッシュ(保存)してプレイリストを作るようなアプリも旧APIを使用しているものに関しては同様に使用できなくなっていた。

まだアップデートで改善されるかもしれないものはいいが、テレビやレコーダー等の新しいAPIにバージョンアップできない機種は泣き寝入り確定。そうそう買い替えるものでもないし、2012年なんてまだ三年前なわけで…SONYやPanasonicらへんがYouTubeが見れるテレビです!とか書いてバンバン売っていただけに…うーん、なんともいえない。

旧APIを停止した理由とYouTubeの方向性


YouTubeがこうしたAPIの変更と旧APIを強制的に停止させるのには、ちゃんと理由があって、その理由は動画再生を確実に収益化に繋げるためだと思う。

旧APIを使用して視聴する場合には広告は表示されなかった。これはYouTuberをはじめとする動画を収益化していた人たちにとって広告費獲得の機会損失に繋がっていた。

ところが、AppStoreにある今のYouTubeアプリを代表とする新APIを利用するアプリでは広告がきちんと表示される。みんなが多分よくみている(見させられている)と思われるTrueView広告、5秒後に広告をスキップすることのできる「インストリーム広告」にももちろん対応している。

細かい広告フォーマットの話なんてしてもしょうがないけど、実はこれ以外にも様々な広告コンテンツが埋め込まれている。増えた。

確かに旧APIと新APIでは出来ることの幅がかなり広がった。YouTubeではアノテーション機能だったり、カード機能の追加、その他様々な機能追加と仕様変更がされてきた。

もちろん、それらはユーザーの利便性向上につながっているのかもしれないが一番の目的は「利益の追求」だと思う。今、もしかしたらテレビより影響力のあるかもしれないYouTube。

視聴者から直接、視聴料をもらうことなく広告を見せることでこちら側は無料で視聴できているわけだからある意味仕方がないのだけれども、YouTubeが広告だらけの動画サイトになったら嫌だなあ。。

ぼくについて

KEU (けう)
京都に住む男子学生。ガジェット系レビューを中心に気ままに書いてます。新しいもの好き、とくにApple製品は大好物です。趣味はピアノを弾くこと、写真を撮ること、そして寝ることです。

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